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第59回 日本作業療法学会(香川)

  • 執筆者の写真: sign Any
    sign Any
  • 2025年11月13日
  • 読了時間: 3分

 去る11月9日(日)、香川県の高松市で開催された日本作業療法学会にて、教育セミナーを担当させていただきました。


 当日は生憎の雨模様でしたが、多くの方が会場へいらしていただき本当にありがたい限りのセミナーでした。また、終了後も多くの方が名刺交換をしてくださり、出会いに感謝とご縁を感じるひと時でもありました。 

 セミナーでは、働く人のメンタルヘルスの現状、働く人を支援する作業療法士について、産業領域に関与する上での課題、関与機会を創出する方法の案などをお話しいたしました。


 限られた時間でもあり、あの場ではお話ししきれないことも多々ありましたが、企業と働く方の支援に関心をお持ちの方にとって、少しでもヒントや再確認になればとの思いでお話しいたしました。

 

 現在、作業療法士にとって、産業保健、産業精神保健、健康経営などなど、企業や働く方への携わり方は様々ありますが、作業療法士の視点や知識・技術、経験などが少しでも困っている方々の役に立ったなら、一人でも多くの働く方に笑顔が増えたなら、専門職として冥利に尽きるのではないでしょうか。

 そしてその努力は、今後の後進の活躍機会を後押しできるのではないでしょうか。

 

 解剖学や生理学などに始まり、身体疾患・障害などだけではなく、精神疾患・障害についての教育や臨床経験もある作業療法士が、心や体の不調、日々の生活の過ごし方の悩みなどにもお役に立てることがあると感じます。

 対象範囲や引き出しが多様なため、分かりづらい専門職かもしれませんが、その多様性は汎用性として、多様化する労働力と悩みにも貢献可能な部分があるとも感じます。

 

 これから先、医療や福祉領域のみならず、保健領域においても何かしらお役に立つことができる専門職となるためにも、多方面から作業療法士が産業領域に少しずつコミットしていくことが重要になっていくと感じます。

 なぜならば、作業療法士は、国民の健康と幸福の促進を担う専門職でもあるため、国民の多くが医療機関や福祉施設ではなく街中や地域で日常生活を送る以上、保健領域でもお役に立てたなら、その役目をより果たしやすくなるのだと思います。


 今後も、矢谷令子先生や先人から学んだ作業療法の原理や4大特徴も活かしつつ、引き続き目の前の企業様と働く皆様をサポートしてまいりたいと思います。


 改めて、当日ご参加いただいた皆様、お名刺を交換させていただいた皆様、今回の機会にあたり、ご支援とご指導をくださった先生方に心より感謝を申し上げます。

 そして、このような取り組みをいつも応援、サポート、フォローをしてくれている家族に何よりも感謝しています。


 引き続き、働く方々の「健康と幸福の促進」を見失わないようにしながら、エニサインラボでもできること、すべきことへ取り組んでいきたいと思います。



 
 
 

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