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・・・を幸せにする

  • 執筆者の写真: sign Any
    sign Any
  • 2024年7月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月17日

世の中には沢山の音楽があり,誰でもお気に入りの歌や曲があるのだと思いますが,幼少期あるいは若い頃から知っている曲であっても,月日を重ねるごとに味わいが変わる経験をした方は少なくないと思います.


例えば歌詞の解釈については,調べてみると実は自分がイメージしていた意味とは異なる歌詞の曲が見つかることもあります.

とある曲の,亡くなった方による遺された方へのメッセージのように受け取れる歌詞が,実は恋愛において相手の幸せを願う意味の歌詞だと分かった時は驚いた記憶があります.


歌手や作曲家の意図は様々あるとして,人はそれぞれが歌詞に自分の思いや経験,思い出などを重ね合わせたりすることで,自分にとってより一層味わい深い一曲になっていくのだろうと思います.


味わい深い曲と言えば,70年代の様々な名曲の一つに「青春の影」がありますが,この曲は今でもアーティストにカバーされ,多くの方に愛されている曲の一つだと感じます.

この「青春の影」ですが,以下の一節は人によって様々な解釈ができるように感じました.




” 自分の大きな夢を追うことが 今迄の僕の仕事だったけど             君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし ”

(作詞作曲:財津和夫,1974年,チューリップの「青春の影」からの引用)




皆さんにとって,ここに出てくる「君」とは誰でしょうか.

伴侶,子ども,両親,友人,この世を去った方などでしょうか.


でも,本当は「自分自身」であってもいいのかもしれません.


悩んでいたり,頑張っていたり,立ち止まったりする自分を見守るもう一人の自分がいて,自分の幸せを願う意味であってもいいと思います.


人を幸せにするにはまず自分が幸せであること,と誰かが言っていた気がしますが,良い意味で自分を優先する日々と生き方も大事だと思います.


自分を幸せにする それこそが これからの私の生きるしるし

 
 
 

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