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童心理論(自分の中の子ども)

  • 執筆者の写真: sign Any
    sign Any
  • 11 分前
  • 読了時間: 2分

飛び石の連休も明け、日常に戻る5月の第2週です。


連休も働いていた方もいれば、遠出をしてリフレッシュされた方、近場でゆっくり過ごされた方もいたのだろうと思います。

慌ただしく行きかう人や車などを見ると、充分に休めないまま連休明けのお仕事や勉強、役割などに勤しむ方も少なくないのではと感じます。


さて、自分を休める方法は人それぞれだと思いますが、もしかしたら自分を充電する方法のヒントは、昔の自分を振り返ることで見つかるのかもしれません。


人は大人になると、価値観や環境なども変わり、空いた時間や余暇の過ごし方が大なり小なり変わっていくものだと感じます。

ですが、私たちが子どもの頃にこそ、無心になる時間や夢中になる時間、生き生きとして元気を取り戻す時間が多かったりしないでしょうか。


子どもの頃、楽器をかき鳴らす、自由に絵を描く、近所を探検する、砂遊びや水遊び、ごっこ遊び、虫捕り、石ころ集めなどをして楽しんだ記憶はないでしょうか。


良かったらこういった子どもの頃、楽しかった遊びや過ごし方を思い出してみてください。

そして、それを自分なりに余暇へ取り入れてみるのも一つだと思います。


また、そのまま取り入れるのではなく、その時の活動をヒントに「自分はどう過ごしている時が楽しいか、元気になるか、無心になれるか」を考えてみると、より良い余暇の過ごし方が見つかるかもしれません。


”本当はどうしたいかは、自分の中にいる『小さな頃の自分』が知っている”

かもしれないので、時々自分の中の子どもの声を聞いてみるのも良さそうです。


小さな頃の自分と一緒に遊ぶイメージで過ごし、その時間の中で子どもの頃の自分が満面の笑顔を見せてくれるような過ごし方も良いかもしれません。


連休明けの再始動で疲れたら、小さな頃の自分、自分の子ども心も大切にして、疲れきっててしまう前に時々童心にかえってみてはどうでしょうか。


今月も、無理なく、時々良い意味で手を抜きながら行きましょう。





 
 
 

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