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院生向け特別講義にて

  • 執筆者の写真: sign Any
    sign Any
  • 3月10日
  • 読了時間: 2分

先日はありがたいことに、目白大学大学院リハビリテーション学研究科様の院生と教員の皆様にお話しさせていただく機会をいただきました。


当日は90分という限られた時間ではありましたが、私がどうして作業療法士として産業精神保健に携わろうと考えるに至ったか、現在の事業の概要や産業精神保健の現状、産業精神保健と作業療法の親和性や私の研究について、作業療法士が同領域に貢献するための構想などをお話しさせていただきました。


こちらのリハビリテーション学研究科は理学療法士、言語聴覚士、作業療法士で構成されておりますので、作業療法士以外の方にも聴いていただく貴重な機会となりました。


聴いていただいた方からは、精神保健的に心配な方へどうアンテナを張ると良さそうか、作業療法士として産業精神保健へ関与するにあたり特に課題を感じることは何か、働く人は対人関係で悩むことが多いのではないか、などなどのご質問やご意見などをいただきました。


まだまだ、この領域に取り組み始めて日も浅いですが、今後も作業療法の対象である働く方に作業療法士が寄与できるよう、土を耕しながら種をまいていきたいと思います。


このような取り組みも、作業療法士が産業精神保健に参入するための種まきに繋がれば幸いです。

目白大学大学院リハビリテーション学研究科の皆様、当日はありがとうございました。




 
 
 

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