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こころの鍛冶

  • 執筆者の写真: sign Any
    sign Any
  • 7月18日
  • 読了時間: 2分
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夏も本格的な暑さとなり、身に応える暑さの日もあれば猛烈な雨の日もあり、気候によるストレスも加わる季節ですね。


ストレスが多い日々を送っている時、自分では調整の難しいストレスにさらされている時、もしかしたら、ストレスの捉え方を工夫することも一つかもしれません。


例えば、ある程度のストレスならばこころを鍛える機会として受け止めてみて、無理のない範囲で前向きに向き合ってみるなど。


過去のストレスだった事柄を振り返った時、『当時は辛かったが、あれは今の自分の強さや物事の捉え方などにもつながっている』と思える事柄はあるでしょうか。


心にも必要なストレスがあるのだとすると、将来の自分のために、今はこころを鍛える機会かもしれないと思ってみると、ストレスの捉え方が変わるかもしれません。

こころと密接な「自信」、自分を信じる力をつけるのにも、必要なストレスがあるかもしれませんね。


勿論、体調を崩すほどのストレスは別です。

心身は替えがききませんから、誰であっても無理は禁物です。

強靭とされる日本刀も、温度管理などで失敗すると脆くなったり割れてしまうそうです。


自分のこころに目配りし、回避すべきストレスか、乗り越えられるストレスなのかに注意を払う。そして、その都度必要な対処も行っていく。


ストレスは、体調に影響するような強いものでなければ、こころの鍛冶と捉えてみるのも一つかもしれません。


ただ、一人では乗り越えられないストレスや体調を崩すような時は誰かに相談しましょう。

向き合うべきストレスなのかの判断がつかない時なども、誰かの視点を借りてみましょう。


その場でストレス要因はなくならないかもしれませんが、何かの糸口や自分の中にあるヒントが見つかるかもしれません。


日常にあらゆるストレスがある中、無理なく付き合っていきたいですね。




 
 
 
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