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キッパン

  • 執筆者の写真: sign Any
    sign Any
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分


人によって食事の内容や量、回数などは様々だと思いますが、食事はその時置かれている状況によっても大きく変わるものだなと感じます。


私自身、春からだいぶ慌ただしくなったため、ゆっくりと朝食を味わう時間は減り、昼食も日によって摂れる時間が大きく変わるようになりました。


そのような中、せっかくの食事を自分で台無しにしている行為に気付くことがありました。




私は、世の中の動きを知るためにと言いながら、実際は手持無沙汰な時間を埋めるためにスマホでニュースサイトを見る癖があるのですが、昼食の際もニュースサイトを見てしまう癖がついていることに気付きました。


そして、やけに食事を美味しく感じないことや、いつの間にか食べ終わってしまうことに気付いたのですが、よくよく考えると、そんな時は決まってニュースサイトを見てしまっていました。


せっかく食事を食べる時間に、情報も必要以上に食べていたようになっていたのかもしれず、情報に気を取られ、食事に意識が向かっていなかったのかもしれません。

食べ物に視線を向けるのは一瞬で、殆どはスマホの画面に視線が向けれらていましたから、

もはや、咀嚼はただ繰り返されるだけの自動運動です。




そのニュースサイトを改めて眺めてみると、良いニュースというのはあまりなく、殆どが悪いニュースや悲しいニュース、不安を掻き立てられるニュースばかりでした。

見ていて楽しくなるニュースではないなら、食事が美味しくなくなるのも当然です。


そして殆どのニュースは、その瞬間の私、その日の私、これからの私には必ずしも必須ではないものばかりでした。むしろ、不要なものばかりだったように感じたのでした。




せっかく作ってもらった食事、せっかく選んだ食事を自ら台無しにしていた…、と反省をしいた時、たまたま目にした言葉が「喫茶喫飯」でした。


知っている方も多いかもしれない言葉ですが、目の前の飲み物や食事にきちんと集中して味わうことの大切さを思い出させてくれる言葉だと感じました。


一人で食べる食事の時、情報や思考でせっかくの食事の味を損ねてしまっていないか、時々気を付けたいと思った今日この頃でした。




今日も、マイボトルの珈琲を飲む時はその香りと味に意識を向け、食事はできるだけその味わいや食感に意識を向けようと思います。





 
 
 

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