

日本うつ病作業療法研究会学術大会
去る8月22日と23日、札幌で開催された「日本うつ病作業療法研究会 第5回学術大会」へ、運営の一員として行ってまいりました。 両日とも素晴らしい晴天に恵まれ、小規模な研究会ながらも百数十名の方が参加する賑わいとなりました。 私自身は、研究会の一員でもあり事務局も担っているので、裏方として実行委員会を支えたりしつつ、共催団体である産業保健作業療法研究会の分科会運営にも携わりました。 初日の22日は、その分科会で座長を務めさせていただきつつ、少しだけ最近の実践についてをお話しさせていただきました。 短い時間であったため、あまり詳しいことはお話しできなかったのですが、やはり悩まれたり困っている働く人々や職場を支えるには、職場に出向くことが大切だと実感していることをお伝えさせていただきました。 勿論、オンラインの対応でもOTの引き出しは活かせなくもないのですが、そこはやはりベースが臨床ですので、直接お会いし、言語と非言語、場の力、媒介なども活用できる意味では出向く方がOTの引き出しを活かしやすいと感じています。 エニサインラボでは、一つ一つの実践を大切に


WCMの法則と仕事と生活と
役割、タスク、置かれている状況が複数だと、日々を優先順位などに基づいて効率的に、合理的に進めざるを得ないことも多いと感じます。 調子よく日々を送れている時はそれで良いのだと思いますが、そのように日々を送り続けていてふと立ち止まった時、「自分は何のために生きているのか」「どこに向かっているのか」などの疑問が湧くこともあるかもしれません(私はしょっちゅう湧いています)。 人は、お仕事、家庭、個人などなどで抱えている事柄が多ければ多いほど、「まずこれをやらなければ」「できればこれをやってしまいたい」が複雑に絡み合うように思います。 余裕がある時は、落ち着いて一つ一つを俯瞰し、何から手を付けるとよいか、どう進めると良さそうかも考えられると思います。 ただ、自分のキャパを超える場合、複雑に絡み合い過ぎた場合などはそれが難しくなりがちです。 そんな時、お仕事における優先順位を整理したい時に、WCMの法則は時として役立つこともあり、キャリア形成や人材育成などで活用されるのでご存知の方も多いと思います。 このWCMの法則は、例えばW(Will)は自分がやりたいこ


キッパン
人によって食事の内容や量、回数などは様々だと思いますが、食事はその時置かれている状況によっても大きく変わるものだなと感じます。 私自身、春から慌ただしくなったため、ゆっくりと朝食を味わう時間は減り、昼食も日によって摂れる時間が大きく変わるようになりました。 そんな中、せっかくの食事を自分で台無しにしている行為に気付くことがありました。 私は、世の中の動きを知るためにと言いながら、実際は手持無沙汰な時間を埋めるためにスマホでニュースサイトを見る癖があるのですが、一人で食事をする際もニュースサイトを見てしまっていることに気付きました。 そして、やけに食事を美味しく感じない時や、いつの間にか食べ終わってしまう時は、決まってニュースサイトを見てしまっている時だったのでした。 せっかく食事を食べる時間なのに、情報も不必要に食べていたのかもしれず、食事に意識が向かっていなかったのかもしれません。 食べ物に視線を向けるのは一瞬で、視線は殆どスマホの画面に向けれらていましたから、もはや、咀嚼はただ繰り返されるだけの自動運動でした。 改めてニュースサイトを眺めてみ
