ブラインドを少し閉める
- sign Any
- 2024年6月6日
- 読了時間: 1分

日々の生活に情報と刺激が溢れている現代、デジタルデトックスやスマホを使わないためのタイムロッキングコンテナといった話題も珍しくなくなりました。
デジタルデバイスを使う時間そのものを減らすことは、自分自身を休ませたり不要な思考を止めるには良いと思います。
ただ、一歩外に出ると、街中には看板、広告、アナウンス、BGM、人混み、話し声、匂い、車やバイクの音などの情報と刺激が溢れがちです。
日常生活を送るうえで全ての情報刺激を遮断することは難しいですが、自分で刺激と情報の蛇口を閉める方法は様々あり、好きなBGMを聴いたり読書するのも一つだと思います。
ただ、人によっては聴いたり読んだりする元気がない時だってあると思います。
そんな時は、薄目で過ごす、眼鏡を外す、イヤホンのノイズキャンセリングを使う、お気に入りのアロマを染み込ませたガーゼを嗅ぐ、目を閉じて呼吸だけに集中するのも一つです。
情報と刺激が溢れた社会の中、自分で自分をマスキング(保護)することも時には必要だと思います。
満員電車や人混みの中、仕事や勉強の休憩時間など、ブラインドを完全に閉めるのではなく、少し閉めるイメージで上記のセルフマスキングを試してみてはどうでしょうか。



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